私たちの胃腸は食べた物から身体に必要な栄養を吸収し、身体に不要なものは排出するというとても重要な働きをしています。その胃腸がのびのびと働けるような、胃腸が喜ぶことって何でしょうか?
ここでは、胃腸が喜ぶ7つのことをご紹介いたします。 @ 食事はよく噛んで
食べ物を食べるとき、よく噛んで食べると唾液がたくさん出ますよね。この唾液には“でんぷん”を分解する消化酵素(アミラーゼ)が含まれているので、唾液がたくさん出ると食物に含まれるでんぷんを分解する力が高まります。 また、よく噛むことで食物が細かく咀嚼されると胃腸での消化活動が効率よくスムーズに進みます。 A 暴飲暴食しない
私たちの胃腸はとても優秀な消化器官ですが、その胃腸が分解し消化できる食物の量にも限度があります。一度に大量の食事をしてしまうと胃腸が処理しきれずに消化不良になって、下痢や嘔吐を引き起こしかねません。食事は適度な間隔を開けてとり、一度に食べる量はなるべく腹八分目を心がけましょう。 また、お酒にも注意が必要です。 胃の内側は粘液に覆われているため、熱や酸などのいろいろな刺激から守られています。ところが、お酒に含まれているアルコールは粘液では防ぎきれずに胃の内側を刺激してしまいます。そのため、お酒を多く呑んだり、アルコール度数の高いお酒を呑むと胃を弱めてしまい、胃痛や胃もたれ・胃のむかつきなどを引き起こしてしまうのです。 B 胃腸にやさしい食べ物
胃がもたれていたり下痢気味など胃腸の調子が悪いと感じるときは、胃腸が苦手な物を食べるのは控え、胃腸にやさしい物を食べるようにしましょう。ただし、何でも食べ過ぎは禁物です。 〇 胃腸にやさしい食べ物 刺激が少なく、比較的やわらかい食べ物。 例)お粥、うどん、豆腐、白身魚、鶏のささみ、りんご、ヨーグルトなど × 胃腸が苦手な食べ物 酸っぱい・辛い・しょっぱい・冷たい・油っぽいなど刺激の強い食べ物。 例)ラーメン、ステーキ、唐辛子、みかん、コーヒー、ビールなど C 胃腸を冷やさない
ジュースやアイスクリームなど冷たい物をたくさん食べたり、寒い場所に長時間いたりすることでお腹(胃腸)を冷やすと、胃腸の血液の流れが悪くなって胃腸の働きが鈍り、消化不良による下痢や便秘などを引き起こす場合があります。 逆に、温かいお風呂に浸かるなどお腹を温めると血液の流れがよくなり、胃腸の働きが活発になります。寒い冬場のおすすめアイテムはハラマキです♪ D 適度な運動をしよう
軽い運動をすることで、全身の血液の流れが良くなり、胃液の分泌が促されて胃の消化活動が活発になります。激しい運動は必要ありませんので、軽いウォーキングや、ストレッチ体操などを毎日するのがおすすめです。 E リラックスした時間をつくろう
胃腸をはじめ、私たちの身体の各器官は“自律神経”の働きによってそれぞれの役割を果たすべく自動で活動することができます。 この自律神経は“交感神経”と“副交感神経”という相反する働きをする神経で成り立っていて、交感神経が強く働いているときに活発に働く器官もあれば、逆に副交感神経が強く働いているときに活発に働く器官もあり、交感神経が優位のときと副交感神経が優位のときとでは対照的な働きをします。その中で、胃腸は副交感神経が強く働いているときに蠕動(動き)が活発になる器官です。 副交感神経は主に、ゆっくりお風呂に入っていたり、楽しく食事をしていたり、ぐっすり眠っていたりと、休息・リラックスした状態にあるときに強く働きます。 何かと忙しい私たち現代人は緊張や興奮した状態であることが多く、交感神経が強く働いている時間が多くなりがちです。ゆっくりと過ごしたり、しっかり睡眠をとるなど副交感神経が強く働く時間を積極的につくってあげることが大切です。 F 毎日快便!便秘をしない
便秘をしていたり腸内に宿便(滞留便)がたまっていると腸内の悪玉菌が増えて善玉菌の働きが弱まってしまい、腸内の腐敗や下痢、便秘の悪化、免疫力の低下などいろいろな不調を引き起こす原因となります。また、腸内に便がたまっているとお腹の膨満感によって食欲不振や吐き気が生じる場合もあります。 毎日しっかり便を出して、お腹の中をキレイにしましょう。 |
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