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ハイテクノロジーの逆浸透方式

Zイオン浄水器に使用されている、逆浸透膜(リバース・オスモセス・メンブレン)は海水を真水に変える大型プラント用にアメリカ政府が多額の資金を投入して開発した物です。ROメンブレンと呼ばれており、NASAのスペースシャトルでも採用されたハイテクロノジーの技術です。

濾過方式の浄水器では不純物が内部に溜まるという問題がありますが、 Zイオン浄水器ではメンブレンを通過できない不純物は常時排水され、不純物が内部に溜まることはありません。
また、排水バルブを全開することによりメンブレンの表面が清掃される設計になっていますので、ユニット内のメンブレンはいつも清潔で長時間(約2年間)の連続使用が可能です。

Zイオン浄水器HT−25には、スマータップというハイドロテクノロジー社の特許技術 『ロジックパルスメモリー』が組み込まれています。
押しボタンを押すことにより、浄水状態が良いか否かが一目でわかります。


カウンタートップ型
198,000円(税別)

仕様書
逆浸透膜方式

水道水用メンブレン(CTA)

供給水圧力

2kg/平方cm〜5kg/平方cm

供給耐水温

摂氏4度〜32度

貯水タンク容量約7.5リットル
製造水量約65リットル/日(供給水圧により変化します)
外形寸法33cm(H)×22.5cm(D)×42cm(W)

重  量

4.5kg

 


Zイオン浄水器の逆浸透膜システム

従来の浄水器のさまざまな問題点をハイテク技術で解決。

1.レバーの上下だけで、原水(水道水)の水圧による完生自動運転。 日本の低い水道の圧力でも自動運転できます。

(イ)加圧モーターを使っていないので電気代がかからず、騒音もありません。占有スペースも少なくてすみ、故障の原因にもなりません。 (電気を使わないので漏電もありません)

(ロ)使用分だけの補給製造システムですから、水の無駄づかいがなく経済的です。(タンクが―杯になると自動的に給水が止まります)

(ハ)逆浸透膜を自動洗浄しますから、前処理フィルターは不要。しかも膜の寿命が格段と長いのも大きな特徴です。(純水を使用した分だけ自動洗浄したことになります)

(ニ)専門家が取り付けを行いますから、その後の使用者のメンテナンスは―切必要なく、煩わしさがありません。

2.純水の製造は、もっとも進んだ逆浸透膜による分離。

(イ)膜の孔径が1mmの100万分の1と小さいため、発ガン性物質を除去し、また有機化合物・無機化合物・重金属等を除去します。

(ロ)特殊な活性炭と組み合わせていますから脱臭もよく、活性炭も格段 に長寿命。

3.製造された水は(塩素を10〜20%強残しているので腐りません)タンクに貯水され、活性炭フィルターを通って残した塩素を除去して、専用の蛇口より使用。

(イ)既存の蛇口から独立しているので、温水混合のトラブルがなく、切り 換えの手間も要りません。

(ロ)11.4リットル容量タンクに貯水するので、まとまった水量の使用が可能です。

4.部品の寿命が長く、取り替え頻度が少ないので、煩わしさがありません。

(イ)逆浸透膜の取り替え

18ヶ月前後
(地域によって多少異なります)

(ロ)活性炭カートリッジの取り替え

18ヶ月前後
(地域によって多少異なります)

逆浸透膜を使ったZイオン浄水器は、1mmの100万分の1というミク口の穴を持つ薄い膜に水圧を使って原水(水道水)を通し、汚染物質や溶解物質を分離します。巻物状に何枚にも巻かれた逆浸透膜に入る水道水は、水圧により膜の中心に押し出されて染み出し、クラスターの小さい水の分子団は中心の濾過水路に集まり、2次の活性炭フィルターに送り込まれます。この浄水システムにより、トリハロメタンなどの有機塩素化合物だけでなく、ウィルスや農薬、いま問題になっている化学汚染物質まで取り除いてしまいます。

「取りたい」ものの他方式との比較
<目的別浄水器の性能>

 塩素・カルキ臭カビ臭赤サビ・鉛などトリハロメタントリクロロエンチレンTOX細菌ミネラル分
活性炭タイプ
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マイクロフィルタータイプ
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イオン交換樹脂
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セラミックタイプ
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逆浸透膜タイプ

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E-mail: z-ion@ion.ne.jp